ファン ティエットってどこ?

ファン ティエットはベトナム南東部に位置する港湾都市で、ビントゥアン省の省都です。中心部にある活気に満ちた小さな漁港には、たくさんの人で賑わう屋外市場やシーフード レストランが集い、港湾には多くの色彩鮮やかな船が停泊しています。また街にはヴァン トゥイ トゥ テンプルをはじめ、さまざまな歴史的建造物が残っています。このヴァン トゥイ トゥ テンプルは 1762 年頃に造られたクジラを祀る寺院で、地元で神のように崇められているクジラの骨が保管されています。北部にあるムイネーは人気のあるビーチリゾートの町です。ウィンド サーフィンが盛んで、海岸沿いにはゴルフコースがあります。たくさんの人で賑わうムイネービーチのすぐ北には緑色がかったシルバーレイクがあり、その周りには雄大な赤と白の砂丘が広がっています。内陸部にはフェアリー ストリームという小川が赤土と石灰岩でできた岩壁や竹林に沿って流れています。プリンスズ キャッスルという名で知られる古いフランス人の邸宅跡の近くには、9 世紀にこの地域を支配していたチャンパ王国の遺跡であるチャム塔が残っています。この近くには有名な詩人ニュイエン・トンのお墓もあります。

ファンティエット(ベトナム語: Phan Thiết)はベトナム南部、ビントゥアン省(平順省)の省都。市内に風光明媚なムイネービーチを擁し、リゾート地としても有名である。ホーチミン市から北東へ約200km。面積206km²、人口205.333人(2005年)。全長192キロの海岸線を持ち、海洋観光の開発に適した自然環境に恵まれている。 

ベトナムでも珍しいクジラを祀るお寺  Van Thuy Tu Temple

元々チャンパ王国に属していたが、1693年にグエン(阮)朝による侵攻を受け、ベトナムに支配された。それ以降も自治区体制が1832年まで続いたが、その後完全に併合された。現在ベトナム中部南端に住むチャム族の直系の祖先とされる。 ・チャンパ王国に属していたため、チャンパ王国の特徴的なチャム塔が多く残されている。塔にリンガ(男性器の象徴)とヨニ(女性器の象徴)も残されていることからヒンドゥー教信仰だったことが窺える。

長い海岸線を有しており、エビ、ホタテ、カキ、ハタ、ロブスターなどの海産物がとれる。漁業だけでなく観光開発にも適した自然環境を持つ。 ・ドラゴンフルーツをはじめとする果物栽培も盛んで、全国で最大規模のドラゴンフルーツ農園がある。 ・ガラス生産に適した砂、御影石、ベントナイト粘土。レンガ生産に適した粘土など鉱産物の埋蔵量が多く、ミネラル温泉水もある。また、同省沖には埋蔵量の大きい油田も多数存在する。 ・ベトナム戦争時代に軍事用空港があったが、現在は放置され、使用していない。現在、ファンティエット市から30キロの地点で新空港の建設が計画されている。同空港は面積543ヘクタール、開業予定は2017年。同空港が完成すれば、ホーチミン市、南中部カインホア省ニャチャン市、南中部沿岸地方ダナン市などからのアクセスが容易になり、ビントゥアン省の経済発展、観光開発に大きく寄与すると期待される。 

ベトナム+ビントゥアン省+ファンティエト